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つな八の「旬」

☆★ 見城徹氏 ★☆  Vol.3-3

編集者。株式会社幻冬舎代表取締役社長

前回に引き続き、数々のベストセラー作品を手がけ名編集者としても有名な株式会社幻冬舎代表取締役社長の見城徹さんからのお祝いコメントです。 テーマは「新宿つな八へアドバイス&新宿つな八88周年記念のお祝いコメント」です。

【インタビュアー】 20代の頃から365日、美味しいものを食べ続けてきた見城さんから「新宿つな八」へアドバイスを頂けますでしょうか?

【見城さん】 そうですね。天麩羅とワインをセットにしたようなエッジの効いたお店を出したほうがいいじゃないかな?
天麩羅やさんが天麩羅以外のお店を出すのも面白いと思います。その時は私もサポートさせて頂きます(笑)

【志村社長】 私もそういうエッジの効いたお店を考えていました。
私はワイン好きなのでソムリエの免許も取得しております。
是非新しいコンセプトのお店を考えていきたいですね!

【見城さん】 話は変わりますが、天麩羅職人が難しい顔をしているのかやっと分かりましたよ。
どこの店でも不愛想ですよね。
でも、天麩羅は揚げる時の温度調整が難しいですから一瞬たりとも気が抜けないんですよね。

【志村社長】 おっしゃる通りです。
揚げるタイミングを見計らってるから難しい顔に見えるかもしれません。
揚げは難しい技術なんですよ。

【インタビュアー】 最後に、「新宿つな八」88周年記念のお祝いコメントをお願いします。

【見城さん】 88年継続する事はすばらしい。
天麩羅は長い歴史を誇る庶民に愛された日本特有の食文化だから誇りを持って欲しいし、これからも天麩羅の食文化を守り続けて欲しい。
最近の外食産業はどうですか?

【志村社長】 ご存知の通り天麩羅だけでなく外食産業全体が厳しい状況です。
ただし、「新宿つな八」は88年という長い歴史の中でご来店頂いた沢山のお客様から愛され続けております。

【インタビュアー】 見城さん、素晴らしいお祝いコメント有り難う御座いました。

<<見城徹さんプロフィール>>

静岡県生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業後、廣済堂出版に入社。 自身で企画した初めての『公文式算数の秘密』が38万部のベストセラー。 1975年、角川書店に入社。『野性時代』副編集長を経て、『月刊カドカワ』編集長に。 編集長時代には部数を30倍に伸ばし、雑誌界の伝説となる。

また、5つの直木賞作品を担当し、森村誠一『人間の証明』、五木寛之『燃える秋』、村上龍『トパーズ』等々のベストセラーを手がけ、名編集者として名を馳せる。ユーミンや坂本龍一、矢沢永吉などミュージシャンの本も多く、尾崎豊の全著作も氏の手による。1993年、取締役編集部長を最後に角川書店を退社。幻冬舎を設立、代表取締役社長に就任。出版界の常識を打ち破る型破りな方法で五木寛之『大河の一滴』、石原慎太郎『弟』、郷ひろみ『ダディ』、天童荒太『永遠の仔』、村上龍『13歳のハローワーク』、劇団ひとり『陰日向に咲く』、長谷部誠『心を整える。』をはじめ設立19年で16本のミリオンセラーを送り出す。まもなく『置かれた場所で咲きなさい』が17本目のミリオンセラーに。また映画製作者としても数々のヒットを飛ばしている。

★☆次回も素敵な特別ゲストにご登場頂きます!お楽しみに★☆