編集者。株式会社幻冬舎代表取締役社長

８８周年だからこそできる記念企画、＜＜特別ゲストと志村社長の特別対談＞＞をお楽しみください♪ 志村久弥社長と親交が深い特別ゲストを招き、新宿つな八について熱く語って頂きました。

３人目のゲストは、数々のミリオンセラー作品を手がけ名編集者としても有名な株式会社幻冬舎代表取締役社長の見城徹さんです。 見城さんは20代から365日、毎晩「名店」「話題の店」で美味しいものを食べている！というお話がお聞き出来ました。では、インタビューをお楽しみください♪

【インタビュアー】　見城さんの「新宿つな八」想い出エピソードを教えて下さい。

【見城さん】 「新宿つな八」の思い出、なんでしたっけ？

【志村社長】 当時、見城さんと私は新宿の同じジムに通っていて、ジムの後に新宿ヒルトンの「新宿つな八」に行った事を覚えていますか？

【見城さん】 あーー思い出した。行ったよね。旨かった。
当時は20代の男性がジムに通っている事は珍しく、志村くんはハンサムだったから特に目立っていました。
それで声を掛けてみたら同じ慶應出身だったから良く話をするようになりました。それにしても志村くんは足がキレイだった（笑）

【志村社長】 （笑）

【インタビュアー】 天麩羅を良く食べられますか？

【見城さん】 若い頃はよく行きましたね。
ここ数年は回数が少なくなりました。
カロリーが高そうだし。

【志村社長】 意外とカロリーは高くないんですよ。
また、「新宿つな八」では創業時からずっとごま油を使用していますが、サクサクと口あたりが軽く、胃もたれもしにくいんです。
また、ごま特有の成分として、コレステロールを下げる効果や老化防止効果があると言われています。

【見城さん】 ウン、おいしい天麩羅はさっぱりしているんだよね。
でも37年間365日ビジネスディナーなんだけど、ローテーションに天麩羅を入れるのは年々減って来ちゃった。
大好きなんだけど。天麩羅を食べると太るという勘違いがあるんだよね。

【志村社長】 （笑）

★☆次回は2月9日（土）に更新です★☆

??次回のお題?? 「美食とは編集者の勝負の場」 To be continued

＜＜見城徹さんプロフィール＞＞

静岡県生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業後、廣済堂出版に入社。 自身で企画した初めての『公文式算数の秘密』が38万部のベストセラー。 1975年、角川書店に入社。『野性時代』副編集長を経て、『月刊カドカワ』編集長に。 編集長時代には部数を30倍に伸ばし、雑誌界の伝説となる。

また、5つの直木賞作品を担当し、森村誠一『人間の証明』、五木寛之『燃える秋』、村上龍『トパーズ』等々のベストセラーを手がけ、名編集者として名を馳せる。ユーミンや坂本龍一、矢沢永吉などミュージシャンの本も多く、尾崎豊の全著作も氏の手による。1993年、取締役編集部長を最後に角川書店を退社。幻冬舎を設立、代表取締役社長に就任。出版界の常識を打ち破る型破りな方法で五木寛之『大河の一滴』、石原慎太郎『弟』、郷ひろみ『ダディ』、天童荒太『永遠の仔』、村上龍『１３歳のハローワーク』、劇団ひとり『陰日向に咲く』、長谷部誠『心を整える。』をはじめ設立19年で16本のミリオンセラーを送り出す。まもなく『置かれた場所で咲きなさい』が17本目のミリオンセラーに。また映画製作者としても数々のヒットを飛ばしている。