

漬け菜はいくつかの種類に分類されますが、アブラナ群に含まれる物のうち、
春先に花茎とつぼみを食用にする種類が菜花または花菜の名前で流通します。
現在は品種的にちりめん白菜から分離した系統が多く使われているようです。
菜の花は含んでいる栄養素の多さが他の野菜に比べるととても多いです。
カリウムはモロヘイヤ並み、カルシウムは小松菜並み、各種ビタミン類は動物性
食品並みと、群を抜いています。カロテンは約2000μg以上でビタミンAに
換算すると卵黄に匹敵するぐらいの量です。季節になれば容易に手に入り、
一度に50g程度は軽く食べる事ができる点が最大の特長と言うことができます。
軸のかたい部分を切り落とし、さっと茹でて水をきる。茹でた物をからしに和え、
胡麻和えやお浸しのほか炒め物やお漬物にもすることができます。
殻長約9cm、殻高約6.5cm。
はまぐりは、浜の栗か、または浜の礫(小石)と言われたりします。
以前は日本中の潮干狩りの主要な獲物でしたが沿岸の都市化と汚染のため激減。
今は瀬戸内海と九州西岸がほとんどです。
内湾干潟に住み淡水の混じる環境を好みます。殻の色は基本的には黄褐色地に
二本の褐色帯が八の字入っています。しかし、白や栗色の単色であったり、
ごま斑、さざ波模様など様々です。若い貝は環境が変わると粘液を吐き、
これを流水に引かせて移動する奇習があります。昔の人はこれを「蛤の蜃気楼」
といいました(蜃は大きいはまぐりのこと)。春先は生殖腺が発達し、
身も太ってとても美味しいです。
キャベツの仲間では最も歴史が新しく、17世紀に最初の記録が見られます。
欧米での名称はベルギーのブリュッセル付近で栽培が始まったことによります。
日本には明治初年に導入されました。
形状は長く伸びた主茎の腋芽が枝にならずに2cm〜4cmに結球したもので、
品種により主茎の高低差があります。
丸のまま用い、シチューなどの煮込み、炒め物、茹でもの漬物にもします。
ビタミンCを豊富に含み、味はキャベツより濃厚です。
品種はグリーンジェイ、グリーンボビン、中生、ファミリーセブン
などがあります。
わかさぎは関東地方の呼び名であるとされている。全長14cm。
産卵期は冬から春で南ほど早い。親は湖や内湾に注ぐ河川に遡上しき
木、水草、コンクリートの護岸などに直径1mm程の卵を産みつけます。
抱卵数は1000から20000ほどで、えさは動物性プランクトンであるが
底生性のユスリカなど昆虫なども食べます。
多くの個体は1年ほどで熟成し死を迎えますが2、3年生きるものもいます。
霞ヶ浦の帆曳き漁は有名でしたが現在は観光目的で行われます。
調理方法としては、フライ、塩焼き、唐揚げ、天ぷらなどにすると
とても美味しいです。